ドローン飛行許可申請システムで面倒な国の手続きがめちゃくちゃ楽になり市場の広がりも!?

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旅行先にドローンを持って行って、人のいない綺麗な海辺をドローンで撮影して・・・

drone-picture

このようなドローンの使い方も、もう直、できなくなるかもしれません!

というのも、年内にドローン規制法が施行されると、人がいようがいまいが、許可無く飛行させることがほぼできなくなってしまうからです。

では、ドローンの飛行許可をどのようにとるのか?と思うのが当然ですが、現状の申請方法案は大変に面倒な仕組みです。

ドローンの飛行許可申請は複雑で面倒

この許可申請というのが非常に面倒であり、「無人航空機の飛行に関する許可・承認申請書」を書いて、飛ばす機体の「無人航空機の機能・性能に関する基準への適合確認書」も書いて、さらに操縦者の「操縦技能確認書」を書いて、おまけに飛ばす時の15日前に紙の申請書で所定の提出先にお渡しする必要があります。

100歩ゆずって、面倒なだけだったらまだいいんですが、これによって商用・趣味問わずドローンを利用者減ることは避けられず、かつ、技術の発展によって規制内容が陳腐化してただの足かせになってしま可能性が高いと考えられます。

飛行申請の内容は?

これらの申請書の中身や審査基準の具体的な中身を見ると、、、
pdfの約20ページに渡る基準の詳細が書かれているわけでありますが、すべてを見ずに理解できる方はほぼいらっしゃらないと思います。

無人航空機の飛行に関する許可・承認の申請・審査要領

記載するフォーマットは3種類ありますが、例えば「夜間飛行の場合」や「常時監視外の場合」など場合わけされていて、その都度、異なる基準に合致しているかなど必要となるため、申請内容自体の整合性も取りづらく、記載ミスや不足事項が出てくることが容易に想像できます。

ドローンの許可申請を簡易化するドローンフライトパーミッションシステムとは?

そこで出てくるのが、飛行許可申請をオンライン上で簡単にできるシステムです。

飛行目的に応じた項目が動的に表示されるので、利用者は量は多いけど順番に項目を埋めていけば申請が行えます。必要な画像などもスマフォで撮影した画像がそのまま利用できます。

わざわざ、PDFをダウンロードして、印刷して、ボールペンで記載して、間違えて、修正して、わざわざ役所にいって、待って、提出して、不備があって…なんてことをしなくて良くなる!?

もちろん申請者だけにいいところがあるのではなく、むしろ審査する側の方に大きなメリットがあります。 
例えば、

  • 申請の簡単化による問合せコストの削減
  • 記載ミスや不備などの本来不必要な審査対応コストの削減
  • 申請結果がわかりやすく参照可能
  • 審査の簡易化
  • 審査結果通知の自動化
  • 申請データ解析による法案改正の材料

などなど、いくらでも出てきます。ましてやこのようなテクノロジーをうまく取り入れた取り組みを国が行う事自体ポジティブな印象を生みます。申請者にとっても、安全を考え審査する側(国)にとっても、そして市場にとっても価値のある仕組みになるはずです。

発展途上で日進月歩なドローン技術にとって、「現在決めた事」が来年にはまったく時代遅れになっている可能性もあります。そんなときでも、申請をWebに一本化することで、メンテナンスも容易にし、時代の変化に柔軟に対応させることも可能です。少なくとも、規制内容が変わったからと言って、申請書類を書き直したり、印刷しなおしたりすることは全く不要です。

で、DFPS(ドローンフライトパーミッションシステム)はどこで使えるの?

お気づきの通り、そんなシステム、まだございません!!
名前も長いしださいです!

でも、発展途上だからこそ、このような継続的発展性のあるシステムや仕組み必要じゃないですか?
あったらとっても便利だし未来がありませんか?
一緒に作りませんか?

パブリックコメントにも上記内容を記載しました。
当初は、機体重量200gじゃなくて…とかも考えていたんですが、見ればみるほど問題の核は、「国と利用者とのコミュニケーションの仕組み」にあると考え、全文以下のような内容になりました。
航空法に対するパブリックコメント全文

※追記:2015年12月27日
イーガブ(e-gov)にて、オンライン申請はできているということです。ただし、まだ運用開始しはじめた段階なので、スムーズに事が運ぶかは定かではありません。

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11 Responses

  1. Lanikai より:

    ドローン製品に関して、詳しく方にお伺いします。
    そもそも製造元がバラバラのドローンを包括的に管理する方法はあるのでしょうか。それとも、既に規定のADS-B見たいな多くの製品に共通のチップが入っていて、それをフライトレーダー24のようにトラック出来るのでしょうか。
    上記の方に同感で、現行の法律では安全管理と言う目的が果たされないのは明確です。今の仕組みは、的外れに思えてしょうがないです。

  2. 九州男児 より:

    このオンライン申請はMAC非対応ですか(涙)

  3. Makoto より:

    地図上に、この日のこの時間は、この上空をドローンが飛ぶ予定です。と、表示されるページもほしいですね。
    フライトレーダー24みたいに、現在飛行しているドローンも表示。
    申請も、地図上にルートを記入して、ドローンに付いているQRコードを読み込んで送信。それで完了。

  4. おとなラジコン より:

    ないんかい!(笑)
    ほうほうとじっくり見てしまいました。

  5. 匿名 より:

    正直に言って、この法律はほぼ無意味なんですよね・・・
    1kgにも満たない機体でも5~6機、ちょっと改良施した機体があれば素人でも個人で東京大空襲のプチ再現が出来そうなレベルに達してしまっている現状で、無許可で飛行しているドローンを発見する体制もドローンを捕獲・誘導・最悪でも任意のポイントで撃墜できる物の配備もしてないのであれば犯罪は防げないし。
    軽犯罪者は何も考えずに飛ばして落とすし・・・
    法っていうのは守る人と守らせる番人がいて初めて機能するものですから、今現在ではまともな人に対する手枷足枷、初めから悪用する気ならちょっと警戒されやすくなった程度でどうにでもなるという。
    人口密集地の東京でも、見つかって騒がれる事はあっても今の状態では止める事は無理でしょうしね。

  6. 匿名 より:

    すっごく役所が嫌がるお仕事を増やす。
    つまりは、大小構わず申請出すようにしちゃえば自分らの規制したことが如何に馬鹿げたことが理解できるんじゃないかなーと思いますw

  7. 寺島 より:

    ラジコンやってる、すべての人が不愉快な法案だとおもいますよ。せっかく裾野がひろがりはじめたのに

  8. 寺島 より:

    小さなドローンは200gはありませんから規制対象にはあてはまりませんよ。人口密集地でない、田舎ならそんな規制法あったてしても取り締まりなんかむりですし

    • YOKOTA より:

      そうですね、200g未満は対象外ですね。
      取り締まりが目的ではないので、別に取り締まれなくてもいいのではないでしょうか。
      商用利用の大多数には良くも悪くも影響のある規制だと思います。

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