今週のドローンニュースまとめ読み(〜7/11)テスラ「自動運転」事故、ドローンレースアジアカップ、カンヌ受賞作品

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今週のドローンニュースまとめ読みでは、約1週間の間に発表された各種ドローン系ニュースを、ランキング形式で独自の観点の解説を添えて、まとめてご紹介します。

今月で当サイトを開設して1年がすぎたわけですが、ちょうど一年前どのようなドローンニュースがあったのか調べていたところ、「EhangのGHOST」というドローン(どこいった?)が販売開始されていたり、ドローン規制の議員立法(重要施設付近で飛行禁止など)が衆院通過したりなどしていた時期ですが、面白かったのは、強盗犯をPhantomで追いかけて逮捕したなんていうニュースもあったようです。今、こんな事件起こったらもっと大きく取り上げられそうですね。

隠れた強盗犯をドローンで逮捕:米事件|WIRED.jp

さて、それでは今週のドローンニュースです。

第10位 世界最速レベルの「Nissan GT-R ドローン」

【動画】わずか1.3秒で時速100キロに到達! 世界最速レベルの「Nissan GT-R ドローン」が爆誕!! | ロケットニュース24
私も持っているAnakin Club Racerがモデルというかそのまま使われていると思われるレースドローンで利用されているのは5インチのプロペラ。初速が良くすぐに猛スピードが出て小回りも聞くのが小型のレースドローンの特徴だが、フルスロットルを入れても150kmを出すのは中々難しい、というかほとんどの機体がだせていないはずだ。しかし、6インチ以上のペラにしてこれまでの軽量化を行っていけば意外と200kmを超えるのは早い気がする。

第9位 タイでドローンで種まき 失われた森林回復へ

ドローンで種まき 失われた森林回復へ タイ | NHKニュース
Inspireのランディングスキッドの上下の動きを利用して種をまくという方法で、上空から広範囲に種をまくという。一回の散布量を調整できないのと、地面の表面上に落ちるだけなのでやや非効率な気がする…。以前、エアガンのように種を充填して地面に打ち込む「Drone seed」というサービスがありそちらのほうが多くのケースで有効ではないかな?

広大な森林を群れで守る!空から種を撃ち込む精密林業ドローン「DroneSeed」 | FUTURUS(フトゥールス)

第8位 戸建てマイホーム空撮サービス

戸建てマイホーム空撮サービスリリースのご案内 – 株式会社ダイヤサービスのプレスリリース
ドローン空撮 | 映像制作事業 | 株式会社ダイヤサービス
「なんとなくマイホームの空撮は需要はありそう」だけど、実際のアウトプットがイメージできていおらず需要の掘り起こしが十分ではないのが現状だと思う。私も最近友人の新築マイホームを撮影しているが、最初の想定以上の喜びだ。伝え方次第で十分な価値を提供できる。

第7位 ドローン向け気象情報サービス、低空に特化した気象情報を提供

ドローン向け気象情報サービス、低空に特化した気象情報を提供 – MONOist(モノイスト)
この数年の間は、ドローンが天候に左右され続けると思われるので、一時的に重宝される可能性のあるサービスだと思うが、実際問題ドローンを扱う上で、現状の天気予報でも困ったことがないのだが、空撮・測量専業でやられている人はどうなのだろう?細かく正確(といってもあくまで予測なのだが…)な情報がさらに必要なのだろうか?

第6位 カンヌ広告祭で受賞したドローン映像「服を買おう」

「BUYMA」のプロモーションビデオ「親切なドローン」がカンヌ広告祭で受賞 |ECzine(イーシージン)
過去にバズったドローンの動画だが、なんと最近カンヌ広告祭で受賞したという。これは非常に面白い映像なので見たこと無い方は一度見てみて欲しい。

第5位 ドローンを使ってポケモンGoで「ズル」

“全米1位”の「Pokemon GO」、日本公開は今週中か (ITmedia ニュース) – Yahoo!ニュース
This Guy Used a Drone to Try to Catch Pokémon
7/11時点では日本にはまだ上陸していないが、海外で大きな人気を集めている「Pokemon GO」。スマフォのGPSを用いてあるエリアにいくとポケモンをゲットできたりするアプリだ。そこで、ドローンにスマフォを括りつけて色んなスポットに飛行させることでポケモンを稼ぐ人がでてきて、これまた話題になっている。「普通は地上を移動する」のが当たり前だっただが、ドローンが出てきて空が使えるようになった面白い例だと思う。

第4位 秋田県仙北市でドローンの「アジアカップ」 国内で初開催

秋田県仙北市でドローンの「アジアカップ」 国内で初開催  :日本経済新聞
アジア各国から選手を招待し、ドローンレースを秋田で行いスピードレースやフリースタイルで順位を競う大会が今月7月末に行われます。私も選手としてもちろん参加してきます!中国や韓国の選手が来られるということでどのようなスキルをもっているのか非常に楽しみです。日本国内では、電波法の関係で「同時に飛行できるのは3台まで」ですが、今回特区の権利を利用して「7台同時飛行」ができるということ。周波数管理など簡単ではないが、これで成功することでとても良い実績となるので、大いに期待しているところです。

第3位 テスラ自動車の「autopilot」機能で事故の可能性

自動運転でまたも事故か。テスラModel Xが高速道路で横転、ドライバーがAutopilot使用を証言 – Engadget Japanese
国交省:現在の自動運転機能はあくまで『運転支援技術』テスラのAutopilot死亡事故で注意喚起 – Engadget Japanese
自動運転が可能になりました | テスラモーターズジャパン
ドローンとは直接関係ないが、自動運転・オートパイロットという点で同じ方向であり今回取り上げた。このような事故は技術進歩がする過程で必ず起きるはずで、ドローンも例外ではないはず。国交省が取り決めている「自動運転レベル」が1〜4まであってドライバーの責任が求められるレベルがあるように、ドローンも段階的に「手動>自動+手動>自動」となるのだろうか。逆に人の手を一切いれないことを前提に仕組みづくりをするほうが結果的に安全で早い実現ができると思われる。自動車は地上なので「自動運転専用道路」を作るのは非常に難しい(コストがかかる)がドローンは空域なので相対的にはとても楽なはずだから。

第2位 GoProで撮影された「ドローンレース」がどう見ても3Dゲーム

【動画】これが実写ってマジか! GoProで撮影された「ドローンレース」がどう見ても3Dゲーム | ロケットニュース24
ドローンレースでドローンにの搭載した「GoPro」の映像を上手く編集したものがこちらの動画。ポイント取得やライバルの位置関係が確認できたりとまるで「マリオカート」を思わせるような創りになっている。このような映像がリアルタイムで見れた時の観客の満足度は、今のドローンレースとは全く異なるはず。こういう方向性があるのも非常に楽しみなのがドローンレースの良い所。

第1位 ドローン空撮「コンテスト受賞作品」

2016 International Drone Photography Contest | Dronestagram
ドローンから見る世界ってやっぱりすごい。コンテスト受賞作品が捉えたのは…(画像)
The year’s best drone photography, selected by Dronestagram and National Geographic — Quartz

「うううううう!」と思わず唸るような作品がたくさん出てきた今回のDronstagramのコンテスト。受賞作品はどれも感動するものばかりで一度見てみて欲しい。下記は、コンテストと関係ないものの、非常に興味深い「Wedding」の動画。機体はPhantom4が用いられている。

今週のドローンイベント

明日7/13水曜日は、宮城県の気仙沼で無料のドローン体験会が開催されます。お近くの方は見てみてはいかがでしょう。

ドローン無料体験会開催 | マルタク株式会社

17日の日曜日には、「ドローンパイロット候補生募集説明会」が東京都内で開催されるということです。詳しい情報はわからないのですが、「東日本大震災生活支援協会」が主催されているということです。ボランティア枠として今回のパイロット候補があるようです。興味のある方はぜひ応募してはいかがでしょうか。

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