今週のドローンニュースまとめ読み(〜6/20)ドローン傘!プロドローンレーサー、ドローンが見つけた人種差別

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今週のドローンニュースまとめ読みでは、約1週間の間に発表された各種ドローン系ニュースを、ランキング形式で独自の観点の解説を添えて、まとめてご紹介します。

ドローンには可能性をものすごい感じる人が多いですよね。もちろん、私もその1人です。画像測量が発達したかと思ったらもうレーザー、何十年も続いていたラジコンが突如プロスポーツ化、地震などの災害救助や人命救助などなど上げれば切りがないくらいです。世の中に「ドローン」というネーミングとして市民権を得てたった1年もたたない間に、ここまでのビジネス活用がなされているテクノロジーは中々ないなと改めて思いました。

第10位 もう傘を持たなくても良い?!ドローン傘の登場。

【ローカルプレミアム】手放しで傘をさせる時代が来た! いつも頭上で浮遊する「ドローン傘」目下開発中 自転車を追いかける傘も(1/2ページ) – 産経ニュース
「半年かかって、傘を浮かすという第1段階をクリアした」とのこと。
マルチコプター型のドローンは、プロペラを回転させて浮力を生み出すが、その下に立ったことがある人ならわかるはずだが、ものすごい風が舞う…。頭上を飛ばすことにまずは成功したが、この下に吹き付ける風はどう対処していくのか非常に気になる…。

第9位 「Drinks and Drones」

次はドローンコンバットだ!ASL、ドローンスポーツの新たな方向性を開拓 – DRONE | ドローン専門メディア
本記事は、ドローンコンバットという新しいドローンバトルスポーツの可能性を書いているが、もう一つ面白いのが「Drinks and Drones」というカクテルパーティー。成人しか参加できない同イベント、屋内のダンスミュージックとお酒、そこにLEDを綺麗に搭載したドローンレースはとても良い相性だろう。日本でもやりたいと思う。

第8位 俳優たちがBebop Droneでドローンレース!?

あのマッチョ俳優も参戦!バスケのトリックプレー天才集団がドローンレースに挑戦したらどうなるか?【動画】 – AOLニュース
Parrot社のBebop droneを使ったドローンレースを、俳優、スポーツ選手などの有名人が行った動画が紹介されている。初めてやったのではないだろう?と思うような操縦で面白い。もちろん自作したレース機とはスピードなど比較にならない(もちろんBebop Drone2のスピードも十分に早いが!)が、このような機種で統一したレースが開催されても面白い。

第7位 ドローンがドローンを捕まえるため「アンチドローンシステム」

まさにドッグファイト!悪質ドローンをロックオンして捕獲する最新のアンチ・ドローンシステム|SeleQt【セレキュト】
これまで電波妨害や網を使ったドローン捕獲策が考えられてきたが、株式会社エンルートでも新しいアンチドローンシステムが開発されたという。下記の動画を見ると、対象のドローンを追尾して、上空からワイヤを垂らしてプロペラに絡ませることで捕獲するのが狙いのようだ。そのままドローンを吊るしあげるので、かなり大きな機体を使うのだろう。このようなドローンが使われる機会がないことを願う。

第6位 ドローンレーザーによる測量

国内初、ドローンでレーザー測量 鹿島が大分のダム工事で実施(フジサンケイビジネスアイ) – goo ニュース
ドローンによるレーザ測量 日本初の実用化 | プレスリリース | 鹿島建設株式会社
画像で測量する場合障害物があると測量を行うのに難しいケースがあるが、今回のように「レーザ照射は樹木の隙間を通り地表面まで到達するため、伐採・除根前に地山を計測することが可能」になるということだ。おそらく一般の建設会社がすぐに導入できる価格帯ではないはずだが、直に低価格化して一般化していくのではないだろうか。

第5位 ドローンが見つけた不公平

Photos of inequality in South Africa captured by drone – Tech Insider
Unequal Scenes

南アフリカの町並みをドローンで上空から撮影した写真が掲載された記事。ここまで明らかな貧富の差が表現された映像や写真はこれまで簡単にはとれなかった。この背後には黒人差別などの人種差別がある。ドローンの映像がきっかけとなって、人種差別問題によりフォーカスが当たり状況の改善を呼ぶ声が高まることが期待される。

第4位 ドローンでAEDを運び届ける

最短距離での運搬で人命救助! ドローン×AEDの可能性 | RBB TODAY
実際に投下する際は50cmの高度まで低空させた上でAEDを落とすということだが、高さ20mまでなら耐えられる作りになっているという。過去にも類似のプロジェクトはあったが、人命救助に向けて各社の動きが活発化するのは良いことだと思う。

第3位 実証実験ではなく、すでに中国はドローン輸送を行っている

中国の配達ドローンはすでに農村地域で受注を果たしてい| Co.Exist | アイデア+インパクト
14kgのペイロード、時速54kg、19kmの移動が行えるという宅配ドローンが、すでに中国で実施されているという。実証実験ではない、実施だ。中国のAmazonといわれているjd.comがこれらを行っており、規制状況に併せてどんどん拡大していくという。このスピード感が世界をけん引している。

第2位 中国のドローン免許宿舎は600人を超える

中国:ドローン免許の取得者急増、深センでは年間600人 | newsclip (ニュース、ASEAN、その他のニュース)
ドローンの製品・サービスの開発スピードだけではなく、こうした資格制度などの取り組みも異常に早いのが中国の現状。カリキュラムはどうするのか?公的な免許は誰が発行する?どこで開催する?などと話しているレベルではない。「コピー大国」などと言ってられないくらい、日本とも圧倒的な差がついていることは認めざるを得ない。

第1位 ドローンレースのプロスポーツ化

When drones go pro | TechCrunch
プロスポーツ選手とは、お金をもらう代わりに、観ている人を楽しませるエンターテイナーだと思う。そういう意味では「プロ」の解釈に少し相違があるものの、既に世界中に「プロドローンレーサー」は誕生している。

これまで「空モノラジコン」は数多く存在していたが、クラブ単位で愛好家が楽しむものであり、ホビーの域を出るものではなかったが、マルチコプター型のドローンが流行りゴーグルを装着して飛行するFPVが業界に現れてからわずか数年でドバイレースのような世界規模のイベントが開催されることになった。これはすごいことだ。しかしまだまだ、パイロットが楽しめる余地もあるし、イベントの見せ方やスポンサー側すべてに満足がいくかといえばそうではないだろう。

「Growing drone racing requires a mix of pleasing pilots, spectators and sponsors.」

今週のドローンイベント

23日木曜日には、ドローン系セミナーが開催されます。ドローンのビジネス利用に特化した内容であり、終了後は懇親会もあるとのこと。

スクエア free セミナー

また、25日土曜日はセキド社主催の「ドローンで広がる映像文化の可能性」イベントが開催されます。立川市で行われる予定です。

6/25(土)「ドローンで広がる映像文化の可能性」イベント開催 | DJI(ドローン)正規代理店セキド オフィシャルサイト

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