ついに買ってしまいましたGoPro HERO6 BLACK。HERO5 Sessionもあるし、まだかわなくても良いかなと思っていたのですが、度重なるリタゲなどの各種公告によりAmazonでポチしてしまいました。遅かれ早かれ手元に届いていたので良しとしましょう。
このGoPro HERO6 Blackですが、「めちゃめちゃキレイ」とか「超スムーズになる」とかHERO5 Blackとも全然違うと評判なのですが、私はカメラセンサーなどに長けているわけではなくスペックなど見てもわかりません。またスローモーションなどまともにとった事がないので、「FHDで240fpsできる!」と言われても正直ピンとこないところがあります。では、アクションカムを使う際にどういったことをカメラに求めるかというと…
かっこ良い映像を撮りたい!
これだけです。
ドローンにどっぷりとはまり、PhantomやMavicといった手軽に高品質な映像を撮ることができるようになりましたが、私はさらに時速150kmを超えるスピードを出したり、姿勢や方向を自由自在に維持できるレース用の自作ドローンにもカメラを搭載して、これまで自分では体験したことのなかった『視点』を楽しんでいます。
レースドローンなどの自作ドローンにカメラを載せる場合、多くはジンバルなどの安定化装置はおかずに、直にドローンにアクションカムなどを取り付けます。こちらが搭載例です。
このようにベルクロなどでドローンに直接固定するのみです。
つまり、仮にドローン自体に振動が出ていた場合は、ダイレクトにカメラ映像にもブレが発生してしまうので取付方法や、機体じ自体の振動対策(フレームの歪み等)は必要となります。
仮にロケーションが最高で超きれいな映像が撮れたとしても中身がブレブレだったらボツになる可能性が大ですよね。そういった意味でも「映像にブレがでないこと」はめちゃめちゃ重要なポイントとなります。
FPVドローン界隈でメジャーなアクションカムを比較
今回比較するアクションカムは、昔から利用している激軽のアクションカムであるRuncam2
9月に富士山に行き高山病になった際に買ったばかりのHERO5 Blackをなくし、その翌々日のドローンレースの副賞でゲットしたHERO5 Session
そして買ったばかりで周囲のFPVフリースタイラーに絶賛されているHERO6 Blackの3つを今回比較してみました。
Runcam2は圧倒的に軽いですね。HERO6 Blackはその倍です。
なお、利用している自作ドローンはVector VX03のフレームに、T-Motorの2500kvのモーターですべて同じスペックで行っています。それぞれアクションカムの重さが異なるため飛びには多少影響していますね。
さて、下記は、3つのアクションカムをそれぞれ搭載して比較したものです。時間的には午前11時ごろで天気は晴れ、青い空が広がっていた時です。カメラの設定は基本的にデフォルトですが、Full HDの30fpsにあわせております。すべてのアクションカムにブレ補正はONしています。
こちらをみていただければ、晴天時の違いについてはご理解いただけると思います。また、5:53からは3つのアクションカムを同じ画面で比較しているので色合いやスムーズさなど違いが顕著にわかるはずです。
HERO6を使うと本当にブレがなくなります。ホントです。まじで凄まじいくらいブレがなくなります。
試しに適当なマウント方法であえて振動が出るようにHERO5 SessionとHERO6 Blackそれぞれ撮影してみたんですが、Sessionは振動が多すぎて見るに耐えないものの、HERO6で撮影した場合、超キレイに、スムーズに、プロレベルのフライトに変化します!まじです。
これから、車の空撮や(先日ホンダのNSXをレース用ドローンで撮影しました@鈴鹿)、飛行している鳥や飛行機などを空撮する機会も増えていくのではないかなと思いますが、様々な安全対策を施し、天候リスクと戦いながら、限られた時間の中でようやく飛行したワンフライトがブレブレだったらどうしますか??機体の状況、マウントの仕方などでいくらでも起こりえます。
そんな時にHERO6 Blackがあったら全然こわくないです。本当にキレイに撮れるから。
本当におすすめです。
ということで全力のHERO6押しですが、レース用ドローンやFPVフリースタイルなどの場合はクラッシュすることが前提ですので、ブレのレベルでは上と言われているソニーのアクションカムなど私は試す勇気がありません。GoProの耐久性はこれまでの経験上ほんとうに強いので自作ドローンにはおすすめいたします。
ちなみに、Runcam2やRuncam3はめちゃめちゃ軽いし、映像を見ても悪くない絵です。振動対策されたドローンならまったく問題なく良い映像がとれます。そこは否定しません。ただ、、、!!!!
録画開始してスタートして、フライトを終わらせようと帰ってきて録画の点滅が消えている、、、クラッシュするとほとんどの場合で電源が落ちている、、、ということがRuncamは度々起きることが私も周囲の多くのパイロットも経験しています。そういう意味ではやはり”撮影”には向かないと思います。映像を残すことを考えないなら別に良いかなと思います。(そしたら何のために搭載するんだか…)
FPVパイロットの皆さんは、ぜひ参考にしていただきながら、勇気を出してGoProをポチッとしましょう。
面白かったです!
FPVドローンのフレームやパーツに関して情報を頂けますでしょうか?市販のドローンは慣れているのですが、レーシング系のドローンにHERO6をマウントして飛ばしたいと強く思っています。ただしそちらの世界ではど素人なのでアドバイスを頂けましたら幸いです!
面白いですよ!ぜひぜひ♫
まずはRTFという全部セットみたいなのを買ってGoProを載せましょう✊
パーツリストなどはこちらを参考にして下さい。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1d3tuqlcYKHa1tfJhf0EuyseAs2wAwD0krbP5aeQQyKo/edit#gid=898587892
いつも参考にしています。
FPVで日本語コンテンツはとてもありがたいです。
GoPro Session5 にて撮影した際に、画面が細かく、なみなみ?うねうね?になってしまいます。
FPV映像ではそこそこきれいに見えている(多分)
設定は、2.7K 30fps 手ブレ補正あり(無しでも)です。
AstroX TrueXS HobbyWing F4 xrotor 2405 2600kv です。
もし思い当たるふしがありましたら教えて頂けると嬉しいです
悩ましいですよね…まず一番はマウント方法だと思います。
どうしても、カーボンフレームに直にGoPro置くとうねうね起きやすいですね。
後は、安いフレーム使うと起きやすいと思いますね。(つまりフレームによっておこるものとおこらないものが…)
ようはマウント方法なので、クッションをいれたりとか、ちゃんとホールドしているか(しっかりベルクロ)とか確認して下さい。
レーシングドローン初心者で60歳のおっさんです。昨年末より250クラスの機体を組み立てていますが、betaflightのファームウエア更新も終わり一通り設定をしましたが、主電源を入れTX-ONし、armed操作後スロットルをあげても一向にモーターが回ってくれません。betaflightの設定でRecieverも認識OK、モーターキャリブレーションもうまくいきました。プロポはfutaba14sg、RXはFHS互換のSBUSを使用しています。何がおかしいのでしょうか?教えてください。
アーム自体が正しく動作しているんですかね?modeタブとかで。
正しい前提ですが、可能性としてあるのは、スロットルの最下状態がFCとプロポでずれている、ですかね。
サブトリムとエンドポイントを使って、真ん中を1500、上下を1000,2000にする必要があります。(やらなくてもそのまま最初からうまくいくこともありますが)