ドローンのフライトシミュレーター比較【RF7.5/Aerofly/FPVfreerider/liftoff等】

LINEで送る
Pocket

RealFlight Simulator

シングルローターからマルチコプターまで対応しているリアルフライト7.5

ドローンの飛行したての時は、墜落させてしまってモーターが故障したり、プロペラが割れてしまったりすることがあります。もしくは墜落を恐れるあまり、ハイレベルな操縦にチャレンジすることに積極的になれないことがあります。

私の場合は、「GPS制御や姿勢制御のない状態でも綺麗に飛ばすために」フライトシミュレータを購入し利用を始めましたが、正直もう少し早く出会っておきたかったと思っています。

マルチコプター型ドローンのフライトシミュレーター

フライトシミュレーターは昔ながらのシミュレーターが多く、固定翼機やヘリコプター、グライダータイプなどの映像や写真の紹介が多いですが、シミュレーターもバージョンアップが行われており、最近はPhantomのようなクアッドコプターも練習用機体に選べることがあります。

また、マルチコプター型のフライトシミュレータには大きく分けて2つあります。

  1. 空撮などをメインにした「安定的な飛行」を求めるタイプ
  2. レース向けの「スピード飛行」を求めるタイプ

ご自身の業務や興味・嗜好に併せて選ぶのがよいでしょう。

フライトシミュレータ価格おすすめレース無料版OS
Phoenix
17,000円☆☆Win
HELI-X
6,000円Win/Mac
AeroSIM
7,700円☆☆Win
リアルフライト RF7.528,800円☆☆☆Win
aerofly RC 7
3,980円〜☆☆Win/Mac
FPV Freerider500円☆☆☆Win/Mac
Liftoff
1,980円☆☆☆Win/Mac
Formula FPV
5,700円☆☆Win
HOTPROPS
0円--Win/Mac
DRL FPV SIMULATOR0円--Win/Mac

※価格は2016年6月22日時点の円換算

Phoenix Model Flight Simulator

Phoenixのシュミレータはクアッドコプターの飛行に関しては、現実の動作とは少し離れているよう。2つのクアッドコプターの機体がある。良い点は、ドラッグアンドドロップで障害物などの物体を飛行場所に設置可能なため、オリジナルの飛行練習場を作成することができます。

※デモ版があるので、まずはこちらで試すのが良さそうです。日本の正規代理店がこちら

Heli-X Simulator

セルフレベルモードとアクロモードがあり、クアッドコプターの機体はPhantomが用意されている(無料版)。FPVしながらの飛行練習ができる。このソフトウェアはマルチコプターを考慮して作られていると言われているものの、マルチコプターの基本機能は不足している印象。

※こちらも無償版があります。WindowsだけでなくMac, Linuxでも使える点も魅力です。Heli-Xのダウンロードはこちらから

AeroSim RC

機体種類が豊富でFPVもあり、初心者用のモードなどもありトレーニングには適しています。風速の設定なども可能で実際のフライト感覚にも近いです。無料版もありますが、操作中に支払画面が定期的に出てきます。最近はシナリオのアップデートもされているようです。

RealFlight Simulator7.5

7.5からはマルチコプター対応もしており、カメラ映像の調整まで含めてマルチコプター対応しているシミュレータ。PIDも調整できるし、FPVモードも可能、天候状態も調整可能と高機能である。マルチコプターにかかわらず幅広い機体を操作できるため、安定的な飛行技術の習得に優れていると思います。マルチコプター型ドローンのフライトシミュレータとして非常におすすめ。

Aerofly RC 7

Macでも利用可能なリアル性の高いシミュレーター。 とてもきれいな映像であるがゆえ、求められるPCスペックも高いものが必要となります。無料版はなく、有料版のなかでプランが3つに分かれています。

FPV FreeRider

安いのにリアルなFPVドローンレース操作を再現したフライトシミュレータ。その手軽さから海外でも人気が高い。細かいPID調整はできないものの、およその機体セッティングが可能。

FPV Freerider by FPV Freerider

2016年には、「FPV freerider Recharged」という最新版が10ドルでリリースされています。

FPV Freerider Recharged by FPV Freerider

Liftoff

FPVドローンレース用のフライトシミュレータ。コース設定やマルチプレイヤーなど安く高機能なシミュレーターです。機体の設定もやや柔軟で機体タイプも選択可能です。フリースタイルの練習などにも最適です。

Steam:Liftoff

Formula FPV

こちらもFPVドローンレース用のフライトシミュレータなのですが、イベントごとにレースコースが設定され、参加登録をしていくのが他のコース固定のシミュレーターと異なるところです。フライトシミュレータの仮想世界でレースを行い、実際のコースを作成してレースを行うという面白い試みにも使われています。

※登録はこちらから可能です。
Formula FPV

フライトシミュレータに利用するプロポ・コントローラ

コントローラーによる操作感における差異がどうしても存在するため、フライトシミュレータを利用する時は、実機で利用するプロポを用いるのが望ましいです。しかし、フライトシミュレータによっては、実機利用しているプロポが利用できない場合もあります。コントローラの選択肢としては大きく3つあります。

  1. 実機用プロポをUSBケーブルでPCと接続
  2. シミュレータ専用プロポをUSB接続
  3. XboxコントローラーなどをUSB接続

1. 実機用プロポをUSBケーブルでPCと接続

JRやFutaba、FrSkyなどプロポの種類は様々ありますが、おおよそは背面のトレーナーコネクタを利用してUSB変換するケーブルを噛ませてPC接続することができます。ただし、利用するケーブルによっては、接続ができないことがあるので注意しましょう。以下は、私が実際に購入して接続が可能だったものです。

このUSBドングルには、スイッチがあり、スイッチ名には古いフライトシミュレータの名前が記載されています。(AeroflyやG4/G5など)。このスイッチ設定によって、PC側に接続される・されないがありますので注意してください。(FPVfreeriderの場合はG4/G5を選択肢てください)

また、接続順番が大事なので、気をつけましょう。

  • プロポの電源がON
  • USBをPCに接続する
  • フライトシミュレータアプリを立ち上げる

2. シミュレータ専用プロポをUSB接続

最初からUSBケーブルが接続されているタイプのプロポを指しています。単体では販売されていませんが、RealFlightに付属している「InterLink Elite Controller」は使い勝手もよく、多くのシミュレータに利用可能です。私は利用したことがないので、評価はできませんが、このような専用コントローラーも販売されています。

3. XboxコントローラーなどをUSB接続

USB接続タイプのゲーム用コントローラーも利用することが可能です。これらが自宅にある場合はすぐに利用できますね。ただし操作感が大幅に異なるので、新たに購入されるのであれば、上述のRealFlightや専用プロポ&USBケーブルを購入されるのがおすすめです。

※参考リンク

フライトシミュレータ価格おすすめレース無料版OS
Phoenix
17,000円☆☆Win
HELI-X
6,000円Win/Mac
AeroSIM
7,700円☆☆Win
リアルフライト RF7.528,800円☆☆☆Win
aerofly RC 7
3,980円〜☆☆Win/Mac
FPV Freerider500円☆☆☆Win/Mac
Liftoff
1,980円☆☆☆Win/Mac
Formula FPV
5,700円☆☆Win
HOTPROPS
0円--Win/Mac
DRL FPV SIMULATOR0円--Win/Mac

※価格は2016年6月22日時点の円換算

雨の日も風の日もできるフライトシミュレータでガシガシ練習いたしましょう!

LINEで送る
Pocket

こちらもおすすめ!

12 Responses

  1. T.W より:

    お店でReal Flight が遊べるようになっていて、彼が気に入ったようでプレゼントしようと思ってるのですが私はよくわからずご質問させていただきました。7.5RFだったかは覚えていません。
    Real Flightはアメリカのアマゾンで見るとReal Flight7.5RCというのが半分くらいの価格て売っていたのですがこれはRFとは別物でしょうか?また、アメリカで買ったパソコンでは作動するでしょうか?ゲーム内の表記は日本語ですか?

    • YOKOTA より:

      プレゼントにRF7.5とはいい彼女さんですね!
      アメリカアマゾンのやつも内容は一緒ですが、コントローラーが付いてないものなどはやすかったりします。アメリカで買ったpcでもWindowsなら動作しますよ。ただし、昔のpcなどでスペックが低い場合は気持ち良く動作しない可能性があります。目安として動画編集などが普通にできるpcなら全然問題ないです。

      ゲーム内の表記は基本英語でした。日本語変換あるのかもしれませんが私はやっておらずわらりません。すみません!

      • T.W より:

        ありがとうございます!
        値段がずいぶん違ったので別物かと!日本語に変換しなくても大丈夫そうなのでアメリカ版を買ってみます!

  2. Sakamoto より:

    本当に的確な情報ありがとうございました。
    また、ドローン関連の情報が総じて少なく、また統一されていませんので初心者としては一つ一つの事で右往左往しております。これからも拝読させて頂きます。
    ありがとうございました。

  3. Sakamoto より:

    早速お返事ありがとうございます。
    実は昨日、慌ててリアルフライト7.5 プロポセットを購入して使い始めてたのですが、今朝から色々な記事を読んでいると5ドルで出来るシミュレーターがあると知り、凹んでいたところでした笑
    加えてphantom3の純正プロポが使えたら、事情を話して返品すら考えていました。
    先ほどのコメントで安心しました。プロポもそれを利用したいと思います。

  4. Sakamoto より:

    初めまして、貴重なドローン関連の情報
    拝読させていただいてます。

    そこで質問なのですが、最終的にphantom3のプロポの方でもfreeriderは操作可能でしょうか?
    当方、ドローンはphantom3を購入して始めたのですが、やはり操作に自信がなくシミュレーターを探しています。
    よろしくお願いします。

    • YOKOTA より:

      Sakamotoさん、ありがとうございます。

      Phantom3のプロポですが、シミュレーターには利用できません。
      少し高くつきますが、RealFlight7.5を利用するのが一番だと思います。
      同商品は、単体でも利用できますし高機能です。
      そして、専用のUSBプロポがついてくるので、私は、それをFPV Freeriderに利用しています。
      よろしければ下記ご参考下さい。
      http://drone.beinto.xyz/flight-simulator/realflight-7-5-best-of-flight-simulator/

      • YOKOTA より:

        ※注・補足
        FPV freeriderは確かに良いシミュレーターですが、FPV走行(ゴーグルなどを付け機体前にあるカメラのみをみて走行)するシミュレーターです。Phantom3や空撮などを目的とした練習・シミュレーターでしたら、RealFlight7.5のほうがおすすめです。

  1. 2015年8月10日

    […] […]

  2. 2015年8月10日

    […] […]

  3. 2015年9月1日

    […] [BD]マルチコプター型ドローンのおすすめフライトシュミレーター比較【プ… ドローンを初めて飛行するとよく墜落してモーターが故障したり、プロペラが割れてしまったりすることがあります。また、ようやく操作のコツを掴んだと思ったらバッテリーが無くて充電完了する2015-07-26 20:08 […]

コメントや質問・相談はお気軽にどうぞ!(承認してから反映しますので投稿後しばらくお待ちください。)

メールアドレスが公開されることはありません。