最近は周辺でもファントム3(Phantom3)が届いたという声が多いようで、個人的な問い合わせもちらほら増えてきました。飛行試験場も続々と増えてきてまたいい流れがでてきますね。
さて、今日は「ファントム3(Phantom3)をどうやって持ち運びするか」、「車がない場合、ドローンをどのように運ぶか」という質問をもらったのですが、私の場合は、自転車・徒歩での移動が最近は多いためリュックにして移動することが多いです。リュックにドローンを詰めて地方に行ったりもしました。
そこでリュック・バックパックに入れる方法の紹介とPhantom3を入れる専用ケースについての紹介です。
いつものリュックサック(26リットル)にファントム3(Phantom3)を突っ込んでみる
ファントム3(Phantom3)は、約1.2kgの重さであり、プロペラ込で幅が60cmあります。
プロペラを外した時の幅は、iPhone 6 Plusの縦の長さ2個分=32cmくらいでした。
RC EYE One Extremeなどの小型(プロペラ外した状態で22.5cm)のドローンであれば、いつものリュックサックに簡単に入るのですが、Phantom 3はどうだろうと…。
私のバックはポーター(PORTER)のエクストリームのMサイズのリュックサックで26リットル入ります。リュックのサイズはW260/H540/D180なので単純な幅では入らないのですが、厚みがあるのでファントム3(Phantom3)程度であれば入ると考えました。
まずは試しに入れてみることに…。
リュックサックがややぴっちりしておりますが、入らなくはないです。
ただしモーター部分が尖っているのでナイロンが破れないか心配。
モーター部分に付けるカバーを作る
プロペラを装着するモーターの部分にカバーすればイケなくはないと思い、スポンジとゴムテープでお手製のモーター部分のカバーを作成
問題なさそうです。このポーターのリュックは背面にPCも入れられるのすが、
これも問題なく入りました。荷物を入れて移動したいときはこれでいけます。
もうちょっと簡易的に運ぶときは
わざわざリュックに無理くりつめなくてもいい時は、もっと簡単に持ち運びしたいです。
とはいえ、DJI公式の専用バックパック(Phamtom backpack)は高いし、ロゴもあまりかっこよくがないので…。と探していたところ無印の旧Phantomシリーズにマッチしたバックパックを発見。
名称からDJI Phantom2とPhantom V+に対応したものなのですが、安いしebayでこのスポンジのみをPhantom3用に変えた商品が販売されていたので、自分でスポンジ切ればいけると判断し、購入しました。結果、問題なく使えています。
とはいえ、V2+用に中のスポンジが調整されているので、リモコンの形状とファントムの機体の高さがあいません。そのため、スポンジをカッターで切りPhantom3用に整えます。
上記のように、リモコン用のスポンジ部分を少しカッターで調整してあげれば問題なく、収まります。そして、このバックパックはリュックタイプなんですがめちゃめちゃ軽い。入れているものがファントム3(Phantom3)だけなので中身も少ないということもあるのですが、歩きまわることも全然できるくらいの重さでした。
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