到着Phantom3!!開梱からセッティング、フォームウェアのアップデートからモーター起動まで

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4月に注文したDJI Phantom 3 Professionalがようやく到着しました。
到着まで約3週間です。

本来であれば後1周間早く到着する予定でしたが、今回海外輸送業者のDHLの配送不手際により、別のユーザーの元へ私のファントム3(Phantom3)が届いた模様…。

DHLの担当者によると「凡ミスでした…」と、よくわからない原因説明で釈然としないが、特に傷もなく、開梱されているわけでもなく、正常起動したのでよしとしました!

それではさっそく開梱からファームウェアのアップデート、モーター起動まで進めていきます。
以下のように進めていきます。

2015/8/8 ファームウェアアップデータについての注意点のみをまとめた記事を作成

Phantom 3のフォームウェアのアップデートの方法とその注意点
注文したPhantom3がようやく届いて、いざ飛ばそうと思っても、まずはフォームウェアのアップデートをしなくてはいけません。また、フォームウェアのアップデートが正しくできても、

Phantom3の最新フォームウェアアップデート方法(V1.4以降)
Phantom3/Inspire1のファームウェアのアップデートは、販売当時とくらべて簡素化されていますが、入門ユーザーの方の悩みのタネであることには変わらないようです。 最新の

  1. 開梱
  2. 保険の登録
  3. 機体とリモコンの充電
  4. ファームウェアのアップデート
  5. モーター起動と停止

いざ、Phantom3を開梱!!

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若干不安な梱包…

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どこかApple製品に似たドキドキが…

20150514154754箱を開けると書類一式

20150514154757箱の中身と保険登録証(後述)

20150514154800シールやスタートガイド(pdfあり)

20150514154803機体とリモコンがしっかり固定

20150514154805全部出した

20150514154807付属のプロポにもしっかり技適

Phantom 3専用 業務用保険の登録

DJI ファントム3(Phantom3)は購入時に保険の登録案内が入っています。業務向けとありますが、案内にも記載があるように動画配信などに伴う公告収入なども業務と判断されていますし、内容は1年間の保険が無償でついているので、ぜひ登録しておくのがよいです。登録はメールかFAXでの送信が可能だったので、私はメールで行いました。

以下より登録票をダウンロードし、記入。
http://www.dsn.co.jp/services/insurance/dji/

製品の機種とシリアルの記載が必要。
機種は「Phantom 3 Professional」と記載した。

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シリアルは「購入時の白い箱の側面」に記載されているので、そちらと機体のシリアル番号と一致していることを確認して記載した。

記載したらPDFを下記のメールアドレスに添付し送信して完了。特に返信はない。
後日「被保険者証」が送られるとのこと。
登録票送信先 insurance-dji@dsn.co.jp

追記:2015年6月19日
2015年5月13日にメール送付して6月18日時点では被保険証が到着しておりませんが、担当に確認したところ、2015年6月10日付で保険適用となり保険証は既に発送手続きに入っているとのことでした。

時間がかかっているのでしばしお待ちくださいということです。何も音沙汰なかったので気になっていましたが一安心です。

<お問い合わせ先>
ダイヤル・サービス株式会社 DJI賠償責任補償制度 担当
営業時間:平日 10:00~17:00 専用ダイヤル:03-5276-9977

Phantom 3の機体とリモコンを充電する

ファントム3のファームウェアのアップデートは説明にもあるように、50%以上のバッテリーが必要と記載があります。初期出荷状態である程度のバッテリーが残っている場合はそのまま進むことが可能ですが、私はフル充電をしました。

Phantom3のバッテリー状況の確認

機体のバッテリーもリモコンのバッテリーもそれぞれの電源ボタンを押すことで確認ができます。4つあるLEDのうち4つすべてが点滅無く点灯するまで充電が必要です。点滅していたり、無点灯のLEDがある場合は専用チャージャーにて充電が必要です。

LEDの点灯による細かい充電状態の説明については、ユーザーマニュアルの20Pを確認ください。

Phantom 3専用チャージャー(100W)

Phantom 3専用チャージャー(100W)

充電はDJI Phantom 3付属の専用チャージャーで充電します。Phantom 3 Professionalの場合は100W出力が可能なチャージャーであり、これはProfessionalとAdvancedの違いの一つでもあります。(Advancedは57W)また注意点として、チャージャーは機体とリモコンが同一のACアダプタでいかにも同時充電ができそうなのだが、公式によると推奨されていないため、面倒だけど1つずつやることにしましょう。

リモコンとインテリジェントフライトバッテリーを同時に充電することはできますか?
リモコンチャージャーとインテリジェントフライトバッテリーチャージャーは利便性のために一つのユニットに統合され、一度に一つのアイテムのみを充電することが推奨されます。統合されたチャージャーを使用して両方のアイテムを同時に充電するようなことは決してしないことをお勧めします。
http://www.dji.com/ja/product/phantom-3/faq

ファームウェアのアップデート

さて、バッテリーの準備が完了がしたら、ファームウェアのアップデートに移ります。

DJIが出しているファームウェアのアップデート方法にしたがって進めますが、基本的にドキュメントが英語のため注意してください。ファームウェアのアップデートは機体・リモコン・バッテリーに必要ですが、バッテリーについては機体と一緒に行われますので実質機体とバッテリーの2つです。これとは別に、DJI Pilot appのアップデートもありうるので、App StoreやGoogle Playなどでアップデートします。

また、初回アップデートは機体とバッテリー両方行いますが、アップデート内容によって異なる可能性があります。ダウンロードページで配布されているZIPファイルの中に必ずアップデート方法のPDFが同梱されているので、合わせて確認する必要があります。

DJI サイトよりファームウェアの一式をダウンロードする

まずは、PCでファームウェアに必要な一式をDJIのサイトよりダウンロードします。
ダウンロードURLは下記です。これから何度も遷移することになると思いますのでブックマークなどで覚えておきましょう。

http://www.dji.com/product/phantom-3/download

DJI Phantom3 公式 ダウンロードページ

DJI Phantom3 公式 ダウンロードページ

上記ページから、Professionalなら「Phantom 3 Professional Firmware Vx.x.x」(xにはバージョンの数字)
Advancedなら「Phantom 3 Advanced Firmware Vx.x.x」(xにはバージョンの数字)の「ZIP」をデスクトップなど適当な場所にダウンロードします。

ZIPファイルを解凍すると、ファームウェアのアップデート方法のPDFとファームウェアのbinファイルがあるはずです。

pdfとbinファイルがある

pdfとbinファイルがある

このbinファイルのみをSDカードに入れて、ファントム3の機体とリモコンをアップデートしていきます。

SDカードを取り出しPCに入れる

SDカードは出荷時はファントムの側面に入っているので少し押すとSDカードが出てくるのでこれを取り出します。

phantom3-sd

SDカードと押下して出てきた状態。Phantom3の左側面にSDカードスロットがある。

付属のSDカードはmicroSDカードといって小さいタイプであり、PCにそのまま入る機種は多くないと思います。そのためSDカードをPCで認識できるように変換する必要があります。お使いのPCなどにあった変換アダプタがある場合はそのまま利用できますがない場合は別途購入などが必要です。

phantom3-sd-adapter

PCに入るSDカードの大きさにmicroSDカードを変換するアダプタなどが必要

上記画像と同じmicroSD→SDカード変換はこちら

サンディスク Sandisk microSDからSDへの 変換アダプター SDHC規格対応 バルク品

PCにSDカードを挿入してmicroSDカードを認識させます。

SDカードをフォーマットする(Max OS)

初回はSDカードをフォーマットします。次回以降は必要ないです。
なお、この手順は必須ではないです。アップデート中のエラーなどの切り分けのためにもやっておくのが良いと考え行っています。

フォーマットのタイプは「FAT32」です。
MACの場合は「ディスクユーティリティ」を起動してフォーマットをかけます。

MacでのSDカードのフォーマット。FATでフォーマットする。

MacでのSDカードのフォーマット。FATでフォーマットする。

フォーマットが終わると、SDカードの中身が空っぽになります。
そこに先ほどのファームウェアのbinファイルをコピーします。
(binファイル名称例:P3X_FW_V01.01.0008.bin)

ファームウェアのbinファイルをSDカード内にコピーする

ファームウェアのbinファイルをSDカード内にコピーする

SDカードにbinファイルを入れたら、SDカードを取り出して、いよいよ機体とリモコンのファームウェアをアップデートしていきます。

機体のファームウェアのアップデート

まずは機体のファームウェアのアップデートからです。binファイルの入ったmicroSDカードを機体の左側面のSDカードスロットに入れます。
機体のアップデート開始前には必ずジンバルについているプラスチックの固定具を取り外してから行ってください。
後は電源を入れて待つだけです。この時ビープ音を発します。
このビープ音により進行中・成功・失敗が判断できます。

公式の案内は下記です
  • 機体の電源をOFFにした状態で、カメラのSDカードスロットにSDカードを入れる
  • リモートコントローラは電源OFFのまま、機体は電源ONにする
  • 自動的にアップデートが開始されて、およそ25分で終了する
  • 「ドゥドゥドゥドゥ」とビープ音がなっているときはアップデート進行中(結構うるさい)
  • 「ドゥードゥドゥ」はアップデートの完了(一回ではなく鳴り続ける)
  • 成功のビープ音に変わったら機体の電源をOFFにして、SDカードを抜いてPCに入れます
  • 1時間以上たっても進行中の場合などエラーの可能性があるため、電源を切り、SDカードを抜いてPCに入れます
  • txtファイルが作成されているので中身を確認します。
  • 「result: successful」の文字があれば無事成功、「result: failed」の場合は失敗なので再度やりなおしです。

私はエラーになったことが無いですすが、
エラーの場合は、SDカードのフォーマットからファイルのコピー、電源ONからやり直すのが良いと思います。

リモートコントローラーのアップデートの開始

リモコンも基本的には同様にSDカードを使って電源を入れるだけです。しかしリモコンにはSDカードスロットがないので、
機体にSDカードをいれたまま、機体とリモコンをUSB接続した状態でアップデートするのが一番ラクだと思います。
※USBケーブルはDJIの初期出荷にあると思います。

機体とリモコンをUSB接続しリモコンのファームウェアのアップデートを行う

機体とリモコンをUSB接続しリモコンのファームウェアのアップデートを行う

  • 機体にSDカードを挿入済の状態にして、リモコンと機体を純正のUSBケーブルで接続する
  • 先に機体の電源をONにする。
  • リモートコントローラーの電源を入れて少し待つ※60秒でアップデートが始まるので電源OFFはしちゃだめ
  • 自動的にアップデートが始まり、10分ほどでアップデートは完了
  • 「LED:青」はアップデート進行中
  • 「LED:緑」はアップデートが正常終了
  • 「LED:赤」はアップデートが失敗なのでやり直し

機体よりもやや軽めの音だが、リモコンのアップデート進捗はビープ音ではなくLEDで判断します。こちらも問題なく青から緑に5分ほどでかわり正常に終了しましたが、エラーの場合は機体同様にフォーマットからやり直すのが良いと思います。

アップデートが正しくできているかをSDカードで確認する

アップデートが完了するとエラーでも成功でもSDカード内にtxtファイルで結果が残されます。
phantom3-formware-update - 2

txtファイルは、機体、バッテリー、リモコンごとに出力されます。(邪魔なら削除しても問題なし)
これで、3つのtxtファイルが出揃うはずであり、それぞれのtxtファイルの中身に「Success」という文字があればアップデート成功です。

2回目以降のファームウェアアップデート

2回目以降ファームウェアのアップデートも基本的には同様のやり方です。
ただしSDカードのフォーマットは、初回やアップデートが失敗するときでよいと思います。
それ以外の手順をサマリーすると、以下になります。

  1. DJIサイトからファームウェアをダウンロードして解凍しSDカードに追加する
  2. 機体にSDカードを入れて電源を入れてアップデート
  3. 機体にSDカードを入れたままリモコンとUSB接続し、機体・リモコンの電源を入れてアップデート
  4. SDカードの中身のtxtファイルを確認し「Success」の文字を確認し機体にSDカードを入れる

ファームウェアのアップデートのお知らせは、DJIに登録したメールアドレスやDJI Pilot appの中でアラート通知されますので確実に行うようにしましょう。

いざ、最初のモーター起動!

プロペラガードもなく屋内であるため、プロペラをはずした状態でモーターの起動と停止ができるところまでを今回のゴールとしました。
4月下旬の段階では、ユーザーマニュアルは英語しかなかったが、5/11に追加更新されていました。

Phantom 3 Professional User Manual (JP) v1.0

クイックスタートガイドはPDFにでは英語しかありませんが、日本語版は紙のものが同梱されているはずです。

Phantom 3 Professional Quick Start Guide (EN) v1.0

日本語版のクイックスタートガイドにも記載されていますが、「mode1」で出荷されていて、離着陸もそれに合わせて日本語版は記載されていました。私はmode1での操作のため、日本語版のスタートガイド(紙)を参考に起動です。YoutubeなどのDJIによる公式英語動画ではmode2での操作が基本のため初心者の方は注意が必要です。

DJI Pilot appをインストールする

DJI Phantom 3には、機体とリモコンの他にモニター代わりとなるモバイル端末が必要です。
iPhone5s以上のスマフォ、iPad Airのタブレット、アンドロイド端末(Ver詳細不明)が必要となります。これはモニター上にPhantom3の映像を受信したり、カメラなどの各種設定、離着陸のボタンなどを行うアプリを利用するために必要となります。

お使いのモバイル端末に、App StoreやGoogle Playから「DJI Pilot app」をインストールしておきます。

リモコンとモバイル端末を接続し初回設定を行う

機体の電源はOFFのままリリモコンとモバイル端末をUSB接続し、リモコンの電源を入れます。
リモコンの電源ボタンを1回押下するとバッテリーの残状況確認ですが、続けてもう一回長押しするとリモコンが起動しますその後DJI Pilot appを起動します。初回起動時に設定ウィザードが表示されます。

DJI Pilot app(ios)の初回設定

以下、iPhone6+の場合の設定画面です。

20150514164932
名前を登録して

20150514164934操縦モードでmode1を選択

20150514164936
設定を選ぶ
Metric(メートル表示)とNTSC(日本はこちら)を選択

20150514164938
最初はビギナーモードで…

20150514164939
メアド登録して完了

モーター起動!停止!

ようやく準備が完了!

ようやく準備が完了!

準備OK!いよいよこれで準備は整いました。後はプロペラを装着(手で回すのみで可)し、リモコン・モニタ(iPhone)・機体の順番にそれぞれ起動することで、iPhoneなどのモバイル端末には、Phantom 3のカメラから映しだされている映像が表示されているはず!

この受信映像一つとってもAR Droneなどに比べるとはるかに綺麗であり、GoPro Hero4のタッチディスプレイで見える映像とも大差なく見えます。

モーターの起動は、左スティックと右スティックを下斜めにそれぞれ反対方向に引きます。するとモーターが起動。モーターの停止は、右スティックを下に引くのみ。これで停止しました。

※追記:ジャイロのバイアスが大きすぎるのエラーが出る場合は、下記を参考にしてください。

「ジャイロのバイアスが大きすぎます」によりPhantom3のモーター起動がしない場合の対処法
キャリブレーションも正常に完了して、モーター起動しようとすると正常に回転せず、画面左上に、「ジャイロのバイアスが大きすぎます」と表示がされる場合があります。マニュアルにもGoogl

ここまでで

まだ飛ばしてない状態でも、なぜだか買ってよかった感が出てくるPhantom3。これまでの「Syma」や「AR Drone 2.0」や「RC Eye One Extream」とは異なる感じが半端ではない。重厚感・安定感・高級感がある機体、iPhoneアプリ画面でみるだけでも多機能なパッケージングされたソフトウェア。早く飛ばしたい衝動に駆られるもこの時深夜であるため断念しました。

長くなりましたが以上!!

DJI Phantom 3 Professional
DJI Phantom 3 Advanced

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7 Responses

  1. ひかた だいち より:

    昨日は教えて頂きありがとうございました。
    何とか飛ばすことができました。

  2. ひかた だいち より:

    お尋ねします。
    PROFESSIONALですが、飛行準備をしたところで、タブレットにリモコンのアップグレードが必要ですと表示されます。ファームウェアの最新版をダウンロードしてリモコンに差してみたところで、「以前アップグレードしたものと同様です」と表示されます。
    現在の状態はタブレットで自動離陸のスイッチを押すと、モーターが数秒作動しますがリモコンでの作動はできません。リモコンで操作することができるのはカメラだけです。
    方法が分かれば教えてください。
    宜しくお願いします。

    • YOKOTA より:

      ひかたさん、こんにちは。
      ご質問の件ですが、「最新」はおそらくV1.6と思われますが、
      V1.4からは、リモコンのアップデートはUSBではなく、アプリ経由で行われます。
      http://dl.djicdn.com/downloads/phantom_3/en/Firmware_Update_Guide_en_v1.4.pdf

      利用端末のAndroidかiOSアプリを最新にして、機体とリモコン・アプリを接続して、再度カメラビューの「機体ステータス一覧」のセルフテストモジュール部分よりアップデートが可能であれば行ってみてください。

  3. 上嶋茂 より:

    初めまして何も知らずにドローンを買ってしまい、はや1ヶ月経ちますが全く飛ばせれません(涙)
    こちらでアップデートのやり方でやってみましたが、ジャイロのbisa…だか出て来て起動しません
    対処方法を教えて頂けたらと思いメールしてます。
    なにぶん素人で申し訳ありません。
    よろしくお願いします。

    • YOKOTA より:

      上嶋さん
      横田ともうします。
      下記に同様の事象の解決方法を記載しています。確認いただけますか?
      おそらく、IMU校正が必要で、これを行えれば解決すると思われます。

      [BD]「ジャイロのバイアスが大きすぎます」によりPhantom3のモーター起動がしない
      http://drone.beinto.xyz/drone-blog/dji-phantom-3/alert-gyro-is-too-big/

      上記でわからなければ、上記のページ内で再度コメントいただけますか?

  1. 2015年6月30日

    […] 険登録手続きは、DJI Phantom 3に同梱されている「賠償責任補償制度の概要」を確認し、「登録票」をFAXかメールにて送付する必要があります。 過去記事参考:Phantom 3専用 業務用保険の登録 […]

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