提出内容

受付番号 201510150000356547
提出日時 2015年10月15日13時28分

案件番号 155151218
案件名 航空法施行規則の一部を改正する省令案等に関する意見募集について
所管府省・部局名等 国土交通省航空局安全部 TEL:03-5253-8111(内線48691)
意見・情報受付開始日 2015年09月16日
意見・情報受付締切日 2015年10月15日

郵便番号 *****
住所 *****
氏名 横田 淳
連絡先電話番号 *****
連絡先メールアドレス *****

提出意見 航空法施行規則の改正について、以下に意見を述べさせていただきます。

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■無人航空機の飛行許可申請方法のインターネット化
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最初に申し上げますと、以下内容は、「1ヶ月で用意・準備ができること」です。
かつ、大きなメリットと継続的な発展性があるものと考えております。

概要としては、
無人航空機の飛行許可申請をインターネットで申請可能とし、
申請段階において適切なバリデーションと補足・解説を行うことで、
提出者・審査者の負担を激減させることができます。

また申請内容・結果を自動的にデータ化し分析・効果測定することで、
申請方法自体の改善だけではなく、今後の法案改正における重要なデータとして利用することができるるなど、持続的発展的な仕組みが作ることが可能です。

以下には、現改正案の申請方法における【問題点】と、本意見内容の【メリット】、そしてどのような【実現方法】なのかを記載いたします。

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■問題点
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「紙の申請書」を記載し提出する申請方法の特徴として以下があります。

・申請基準の内容自体が膨大である。
・条件により必要または不要な基準があり関連性が複雑である。
・必要書類を印刷、記入、持参して提出する必要性がある

上記から発生する問題には少なくとも下記があります。

・申請基準や方法に対する問合せコストの増大
・申請内容の記載ミスや不足事項による審査の棄却(機会損失)
・審査者の審査にかかる負担増
・申請者の申請にかかる負担増
・申請から審査にかかる所要時間が長い
・法律案自体の改正・変更自体に余計な時間を要する

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■メリット
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申請方法をインターネットのWebシステム化することにより下記メリットがあります。

・オンラインですぐに申し込みができる
・事前入力チェックにより記載ミスや記載誤りを防止することで、本来不必要な審査対応コストを大幅に削減することができる
・申請内容の書式や字体、形式はすべて同一であるため審査を行いやすい。
・飛行目的や状況に応じた入力フォームとすることで申請者にわかりやすく問合せが低減する
・申請内容や結果の分析を行うことで、申請方法自体の最適化だけではなく、今後の法案改正の重要な材料とすることができる
・適切な業者による申請が簡易に通すことができれば、業務利用での申請が加速し経済にプラスとなる

メリットは文字数の関係から書ききれませんがまだまだあります。

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■実現方法
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無人航空機の申請に特化したWeb申請システムを構築します。

万人が参照したり申請をする類ではないため、サーバースペックなどは高くいものである必要はなく、低コストで済ますことが可能です。システム自体「申請内容の入力→データ整理・参照→審査結果通知」というシンプルな機能の作りで実現することが可能であるため、大きな工数をかけずに実現することができます。

初期時点では、入力データはすべてエクセル等にまとめて置くこともできますし、審査の判断と通知については人の手を介して行うことも可能です。重要なのは、申請するフローの改善と申請内容のデータの自動化であるため、まずはそこに絞ることでより短期間にシンプルなシステム構造にすることが可能です。

もちろん、先々には「審査の可否」のみを人間が判断さえすればできるようなシステムが実現することも可能です。

国に対する申請であることから、セキュリティは十分に気を配る必要があると思いますが、機能がシンプルであればそれだけセキュリティ対策箇所も狭めることができます。

冒頭にも記述したように、1ヶ月でもできる、効果の高い施策と強く思いますがいかがでしょうか。

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■最後に
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私は大企業向けの基幹業務システムの販売・開発・保守を行う会社にて、プロジェクトの統括、製品の開発指揮などに長年携わってきました。現在はドローンの可能性を信じて、システムの構築やドローン自体のコンサルティングにもかかわらせて頂いております。また、ドローンのハマり様も度を越してきており、現時点での所有ドローンは13台を超えたドローン好きでもあります!

私は、ドローンの市場を拡大して、よりよい流れを日本から発信していくためにも、「安全対策」としての規制と規制に対する柔軟な「構え」が必ず必要となると考えています。しかし、今回の飛行許可申請方法は、本来的ではない作業に時間が費やされ非効率なだけではなく、多くの市場参入者が減少してしまう可能性があると強く憂慮しておりましたが、本提案内容により反対にプラスの流れも作ることができると考え、今回の意見提出とさせていただきました。

お手数をおかけしますが、ご確認よろしくお願いします。