体育の日である10月12日に都内某所で、ドワンゴ社主催の「【ニコニコ体育の日】ドローン大運動会2~ボキリもあるよ~」が行われ、前回同様に私もドローンオペレーターとして参加してきました!
「大縄跳び」から始まり、Phantom3による「借り物競走」、5種類のドローンによる「騎馬戦」、「障害物競走」、運動会の花形種目「紅白対抗リレー」、そして最後はドローンがボールとなる「PK戦!!」。
どれも非常に白熱したバトルで、クラッシュも満載。ニコ生のコメントもとても盛り上がった放送となりました。
総勢101台のドローンによる壮絶なバトル
前回の運動会童謡に大量のドローンが集まって紅白にわかれて戦いました!
ドローンによる騎馬戦や大縄跳び、紅白対抗リレーも
運動会の花形種目である紅白対抗リレー!出場選手はというと、、
【TEAD 6-axis】→【Galaxy Visitor6】→【Xtreme EYE One】とつなぎ、飛べないドローンの【Jumping Sumo】→【Bebop Drone】→【Phantom3】、そしてアンカーはやはり【Inspire1】という豪華メンバーです。
難しいコースで操縦技術が求められるなか、白熱したバトルが繰り広げられました。
風センサーによる粋なドローンの演出
壮絶などローンによるバトルが繰り広げられるなか、粋な演出として今回は新しいテクノロジーである「風速センサー」がもちいられました。こちらはCEATEC JAPAN2015にも展示されていたKOA株式会社にてご用意されたものです。
ドローンの下方に吹く風を検知することで、LEDの色を変化させることが可能な風速センサーを利用した離着陸台がこちらです。新規テクノロジーであり、まだ販売されていないものということです。
ドローンが離陸すると綺麗にLEDが点灯し、風の強弱で色が変わる様はとても素晴らしく、ドローンとの相性がとてもよい演出でした。
最後の種目は、ドローンによる「PK戦」
ニコニコ生放送におけるコメントはどの競技においても盛り上がりを見せていましたが、ピークを迎えたのが最終協議の「PK戦」。ドローンをボールに見立てて、猛スピードでゴールネットを揺らせば勝ちです。しかし、ゴールを守るのは、高性能ドローンの「Phantom3」です。容易にクラッシュも想像できます。
そして、なんと最後のPKキッカーは、「Inspire1」。パワーはあるものの、機体の大きなInspire1がゴールネットを揺らせるのか?
気合満々のInspire1…
いざ勝負!!
Inspire1はそのまま地面に墜落…!
しかしPhantom3は空中で姿勢を制御!!!
時速80kmが出ると言われるInspire1のタックルでも、すぐさま機体の姿勢を立て直したPhantom3の功績が決め手となり赤組の勝利!大興奮のPK戦でした(画像悪くてごめんなさい!!)
様々な種目で盛り上がりを見せたドローン。ネガティブな事件もあるけれど、こうやってエンターテイメントとドローンが組み合わせることで、ポジティブなドローンの流れが生まれたと強く感じました。
今回利用した機体は、下記記事でも紹介されていますので、興味のある方はぜひドローンの世界へ!
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